アニマルコミュニケーター
木野村なぎさのご挨拶

本当に、本当に、ここまでページをめくってくださって、ありがとうございます
このホームページを運営しているアニマルコミュニケーターの木野村なぎさです

私は
人と動物がもっと分かりあえたらいいなぁと思い、アニマルコミュニケーションをお伝えしています

お互いの世界が分かり合えれば、私たちの生活は今よりも楽しく豊かになると、確信してます

団体名は
動物と動物をとりまく人のplatformを作りたいという思いから、
Platform ones-oneと名付けています

このホームページが、
動物と人間の楽しい暮らしに少しでもお役に立つなら、嬉しいです

長いプロフィールになってしまいましたが、
アニマルコミュニケーションへの思いを添えて、このページに掲載しました
お付き合い頂けるとありがたいです

アニマルコミュニケーター
としての原風景

私の動物に対する思いは、子供の頃の経験が影響しています

私が育った環境では、
動物に対して人間は絶対的な存在でした
動物は人間に対し深い信頼を示していました

動物と一緒に育つ

私は北海道に生まれ、育ちました

祖父母が農家でしたので
子供の頃は日常的に馬に乗り
夕暮れには牛を追い
家に帰れば
犬がいて、猫がいて、鳥がいて

・・・動物と共に育ちました

動物たちはみんな、伸び伸びと生きていました

大人は動物たちを「家畜」と呼んでいました
家畜と呼ばれる動物たちは、大切に育てられていました
時には子供や孫の私よりも、大事にされていました

私は、祖父母と動物との関係が好きです
犬は犬として、猫は猫として、その存在を愛しんでいました
動物を擬人化せず、種が違うことを認め合って暮らしていました

祖父母は、動物から絶対的に信頼される存在でした

祖父母と動物との関係をみると、
人間と一緒に暮らす動物の幸せって
一緒に暮らす人間の安定感、自信のある態度だと、心から思います

人の能力に出会うー未知の世界を学ぶ

人の能力に興味を持つ

私は社会福祉学部に進学し、
その後25年カウンセラーとして働きました

縁あって、知的に障害のある方々の授業を作らせていただい時に、
それまで出会ったことのない「人間の能力」に出会いました

知的に障害のある方々の中には
教えていないのに「パソコンのロックを外す」ことができたり、
初めて行く街でも、尋ねれば病院でも警察でも位置の分かる人がいます

不思議な力?超能力?スピリチュアル?
いや、
彼らを観ると「身体の感覚」を使っていたことが分かります
同じ方法をとれば、私も彼らと同じことができます

彼らとの付き合いで、私は人の身体の力に興味を持つ様になりました

人間の身体の仕組みが知りたくて「レイキ」を学ぶ

一般的に「レイキ」と云うと、ヒーリングを連想しますが
私が興味を持ったのは、人の身体の「氣」の構成でした

突き詰めると
身体には、私の知らない役割がたくさんありました

首、鎖骨、腕・・・

それぞれの部位は、体を支える道具ではなく
フィジカル面、メンタル面に間接的にも直接的にも影響を与えていることを体験してきました

これは私がアニマルコミュニケーションを教える上で、とても重要な学びになりました
私のアニマルコミュニケーション講座が、習得までの日数が短く、確実なのは身体の氣の動きを使うためです

通常1か月以上を使って学ぶグランディングも、数秒でエネルギーが下にさがり、押されてもビクともしなくなります
動物とも、身体の感覚を使うと、数秒で思った通りの動物と繋がります

人の能力は本当に凄い!
ことを、レイキを学んで知りました

アニマルコミュニケーションができなかった

15年前(2023年現在)、アニマルコミュニケーションに出会い、講座を受講

そして、3年間「できなかった
こんなにできない人に会ったことはないです

私ができなかった原因は大きく3つだと考えています

アニマルコミュニケーションを勉強される上で、お役に立てばと思い、記載します

1.物事に対する姿勢の問題

アニマルコミュニケーションを学ぶスタートにおいて、日頃の物事に取り組む姿勢が影響します
それは「能動的」か「受動的」か
受動的の方が格段に進歩が早いです

人は元々「生き物と繋がる」能力を持っているので、手順を踏めば誰でも話せます
ですから、待っていれば動物からは応えが返ってきます

私は待つことができずに、「何?何?何?」と応えを探しにいっていました
能動的に答えを探しにいく事が、できない大きな原因でした

2.確信が持てない

自分が見えているモノ、聞こえているモノが本当に動物からのメッセージなのか?
・・・不安は尽きませんでした
先生は「自分に自信を持ってください」と言われましたが・・・

自信を持つための根拠がなく
「できている」と言われても
「合っている」と言われても
何度か応えがあっていたからといって、次からも間違わないとは思えませんでした

この不安が「できない」と思わせていました
自分で「妄想のチェック」ができるようになるまで、不安は続きました

3.練習相手がいない

講座を終了後、なかなか話せる実感が持てませんでした
フォローアップのない講座でしたので、一人で練習していました
練習相手になってくれる動物を探すのも大変
自分が何をしているのかわからず、練習する気持ちも段々と萎えていきました

語学は知識を得ても習得できません、体験の積み重ねが重要です
その頃の私は練習もしないで「できない」と嘆いていました

本当に長い間、できている実感が持てずにいました
その間、試行錯誤を繰り返し、誰よりも失敗を重ねてきました
おかげさまで「できるための方法」を、たくさん持つことができました

動物との暮らし

2001年に猫を飼い始めてから、小鳥、犬と、種の違う家族が増えていきました
動物と人間の感覚の違いがとても面白いです

特に「死生観」は、彼らから学ぶことが多いように思います

自分の身体を自分で治し、治らなかったら「それまで」
衰弱したらしたで、それを受け入れ淡々と「今」にいる

私もその様に生き、その様に幕を閉じたいと思っています

愛猫を亡くした経験

アニマルコミュニケーションを学ぶ動機

初めて家族として猫を迎えました 
そして、その大切な家族を亡くしました
「心に穴が空く」と言いますが、本当に穴が空いたようでした
やり場のない気持ちをなんとかしたくて、たどり着いたのがアニマルコミュニケーション

亡くなった猫に
謝りたいこと、尋ねたいこと、届けたい気持ち
そんな思いでアニマルコミュニケーションを学び始めました

初めて亡き愛猫と話した時
彼が感じていることや思っていることが、自分の感覚にフワーっと伝わってきました
これまで悩んでいたり、悲観していたことが、溶けていく様でした
「私たちは幸せだったんだ」と心から思いました

以前は苦しくて潰れるような思いで猫を思い出していましたが、今は「ふっ」と笑って思い出を懐かしめます

生き方、死に方を学ぶ

生命のあり方について

2017年、小さな生き物小鳥を迎えました

この小さな生命を、健康に育てるにはどうしたらいいのか?
そんな質問をした私に獣医が答えてくれました

「生き物は、暑い時は少し暑く、寒い時は少し寒く、ご飯は少なめに
そうすると、生命は発動します」

健康に育てるには、何かを「たす」のではなく「不足」を作ること、そうすると、生きる力が自分の内から出てくる、改めて気づかせていただきました

死に方を考える

2023年、27歳の老猫を亡くしました

当家の猫は概ね20歳くらいまでは生き、亡くなる当日は食事をし、トイレに行き、水を飲んでベットに上がって死を迎えていました

私はただその成り行きを見守ってきました

その猫は亡くなる直前に万感の思いで「母さん」と私を呼びました
周りの空気の全てがその猫になったようで、私は猫の思いにつつまれていました
お互い、「そっかぁ」「そうだよ」と何かを納得していました
私も彼の様な最後でありたいと、思っています

生活の広がりを学ぶ

未知の世界を知る
2019年、2匹の犬を迎えました
犬と生活するのは人生初
なかなか刺激的です

犬と人との関係は本当に密接で、彼らは常に飼い主にアンテナを向けています
離れた場所に居ても、飼い主が食べているのはいち早く感じとり、駆けつけます
講座中は静かで、終わると騒ぐのも、飼い主の緊張と暖和を感じ取ってのこと

隠し事のできない関係です

犬を迎えなかったら
寒い冬の朝の凛とした空気
春の土の匂い・・・も感じることができなかった

佳い体験は楽してえられないないなぁと、思っています

アニマルコミュニケーション
を勧めます

人と動物は感覚でコミュニケーションをとっています
彼らの思いは、見えたり、聞こえたり、感情が動くことで分かります
このコミュニケーションは言葉のコミュニケーションよりダイナミックで直接的です

一緒に暮らしている動物が、どんな思いであなたを思っているか
飼い主さんには是非体験してほしいなぁと思います

今以上に動物を愛おしく感じますよ

動物と話すーを広げたい

14年前からアニマルコミュニケーション講座を始めました

動物が自分の思いを伝えたい人は、唯一飼い主さん
アニマルコミュニケーターは
その飼い主さんへ漏れなく動物の思いを伝えたいと思っています

ですが、
感覚は言語化しずらく、どんなに言葉を尽くしても伝えきれません
か細い繊細な感覚は、言葉にしようとした途端消えてしまったりもします

自分の家のコの伝えたい思いを、飼い主さんが直接聞いてみたらイイなぁ、
動物、喜ぶだろうなぁ

そんな思いで、自分で話す方法を伝えはじめました

誰でも動物と話せる?

「誰でも動物と話すことができる」
アニマルコミュニケーションを教えている皆さんが、言います

ですが、実際には受講したものの「話せなかった」と思っている方が、けっこう多いです

正確には「誰でも動物と話す能力は持っている」と云うことで「話せる」とは違います

言語が違う生き物同士が会話をするのですから、「できる」ようになるためにはそれなりの条件があります

動物と話せない理由

誰でも動物と話せる能力がありながら、必ず話せるとは限らない

その原因は大きく2つです

1つ目は、学ぶ方法の問題です

英語はテキストやDVDで学んでも、ネイティブとは話せません
アニマルコミュニケーションも同様です
座学ではなく、体験で身につけていきます

オンライン講座では、話せない方が大量に出てきます
アニマルコミュニケーションは、感覚を使うコミュニケーションです
オンラインでは、感覚が伝わりません
受講者が動物と話している時の感覚の動きが、講師側に伝わりません
そのため、講師はリアルタイムで受講者へ個別の課題を伝えることができなくなります

2つ目は、受講後の問題です

講座を終了した後に、練習する方は極めて少ないです

その原因は
1つは、練習相手になってくれる動物がいない
次に、一緒に練習する仲間がいない
最後に、合っているのか、妄想しているのかチェックしてくれる人がいない

段々、やる気がなくなっていきます
これから学ばれる方は、フォローアップのことを確認してされてから受講されることをお勧めします

動物と話せるようになるための工夫

どうしたら、
受講した全員が話せる様になるか?
受講生に「できない」「分からない」と言われるたびに
もっと分かりやすい、簡単な方法はないか
14年間試行錯誤してきました

動物と話すことのハードルを低く
簡単で、確実に話すための方法を探し続けました

現在4日間で、全員が「話せた」と実感できるようになりました

併せて、いつでも練習できる場を作りました
人間同士の会話のようにスムーズに話すには、練習が必須です
卒業生専用のsnsでは、常時話し相手になってくれる動物が待機しています
一人で練習して、月1回の練習会でスキルチェックをしていただく
自分が理想とする会話ができるまで、応援します

アニマルコミュニケーション講座
スタッフ紹介

2023年現在、当家は犬2匹、鳥1羽、人間1人で、生活しています
亡くなっている猫が11匹います
亡くなった動物も含め彼らは、講座のアシスタントとして私の手伝いをしてくれています

時々、講座中に「頑張って」と声援している時もあったりして・・・

話しやすい動物

犬たちは、子犬の時から人間と話すのが当たり前

野生の動物より人と暮らしている動物の方が話しやすく、人と話す経験のある動物は更に話しやすいです

初心者にとっては、とても話しやすい犬たちです

犬たちは、講座ではアシスタント見習いをしています
受講生が初めてアニマルコミュニケーションをする際の相手をさせていただきます

しばしば、聞かれていないことを話したり、話を引き伸ばそうとしています

おしゃべりな犬たちです

動物を目の前にして話す

サザナミインコの「ピーチク」は講座の4日目に、受講生のお話し相手をさせていただきます

講座の1日目から3日目までは「写真の動物と話し」ますが、4日目は動物を目の前にして話します

動物を目の前にして話す練習は、対面講座でなければできないので、ピーチクの役割は重要です

頼りにしている存在です

亡くなった動物たち

当家には亡くなった猫が11匹います

亡くなってから一定期間が過ぎると、少し話しづらくなりますが、亡くなってから何年経っても、話すことができます

時々、彼らも私の手伝いをするためにやってきます

本当に助かっています

Platform ones-one

代 表木野村 なぎさ
住 所〒174-0064
東京都板橋区中台1丁目54番16号
電 話090-8516-0479
mailplatform@ones-1.com
セッション/講座会場Platform ones-one
住 所:東京都板橋区中台1丁目
最寄駅:東武東上線「上板橋」徒歩12分

20年前と比較すると、動物と話すことのハードルはとても低くなりました

また、手順も簡素化し、確実になりました
ほとんどの受講生が4日間で話せるようになっています
さらに10匹/1か月を3か月続けた方は、人間同士が話すようにスラスラと動物と話せるようになっています

確信してます
近い将来、動物と人間が話すことが当たり前になります

アニマルコミュニケーター
木野村なぎさ