茶きちさんの食事事情
今回のアニマルコミュニケーションをさせていただいたのは
茶きちさん
3歳
男子です
飼い主さんは茶きちさんの偏食困っています
茶きちさんは、飼い主さんが横に居ないとご飯を食べない
飼い主さんが外出すると、帰宅するまで食べないで待っています
そのため、飼い主さんが1泊で家を開けると、その間ず〜っと食べないでいます
そして、帰ってきた途端にすごい勢いで食べ出す
この偏食が治らないと、飼い主さんの仕事が制限されてしまいます
茶きちさんとのアニマルコミュニケーション
飼い主さんからはアニマルコミュニケーション練習会で
「偏食をすると体に悪いし、茶きち自身が不便なので、誰も居なくても一人でご飯が食べれるようになってほしい、なんとか茶きちを説得してほしい」とのご依頼
どうして一人だとご飯食べないんですか?
本当はすごく食べたいんだけど・・・
一人の時に「ウェ〜って吐きそうになったら、どうしよう」って、思うんだよ
それにさぁ
fumikoには見ててほしいし、「ご飯、イイよ」って言ってほしいんだ
とにかく、fumikoがいないのは嫌なんだよ
カメラを設置してもらって、カメラの向こうから「ご飯イイよ」って言ってもらうのは、どう?
「(食べても)イイよ」って聞こえるのか・・・
でもさぁ、fumikoが見てるって言っても、本当のfumikoじゃないんだよね
匂いもないしさ
服を置いていくって?
そんなのfumikoじゃないよ
fumikoは茶きちと一緒にいること!
一人でご飯食べられる茶きちさんって、カッコいいですよ
どうですか、一人で食べてみませんか?
うん!カッコイイいいよね
fumikoもカッコイイって言ってくれるのか・・・
話の最後の方は考えている様子の茶きちさん
結果は、偏食を改善する明確な答えはなく、その日のアニマルコミュニケーションは終了しました
カッコイイ茶きちさん誕生
アニマルコミュニケーション後
飼い主さんからのお話し
「なんと、私が横を離れても、一人でご飯を完食しました!
気を良くしたのか、その後も一人でキッチンへ行き、カリカリを食べ始めました
さらに、初、留守中にご飯を一人で食べました!!!」
偏食は改善されました
得意気な顔で飼い主さんを見ているそうです
これで、飼い主さんはお留守番の時の心配が一つ減りました
動物と交渉する時の1つのポイント
動物に飼い主の都合を、お願いする時のポイントがあります
それは、動物が言われて嬉しい言葉を伝える
偏食を改選したい茶きちさんがきらめくワードは「カッコイイ」
これまでも、動物がきらめくワードを使って交渉をしてきています
例えば
- カッコイイ、賢い、ステキ
- 可愛い、綺麗、美しい
- できる男、できる女・・・
インコのひめこさん
ひめこさんは「美しい、綺麗」できらめきます
薬を飲まないと、美貌が損なわれると伝えると、嫌な薬も飲んでくれました
当家の犬
家のソラン&チャイロは「3歳のお兄ちゃん」と言うときらめきます
待てができない時に「3歳のお兄ちゃん」と言うと、ビシっと胸を張ってお座り待てをします
動物が言われて嬉しい言葉を、事前に飼い主さんからお聞きして、お願いするときに伝えます
茶きちさんについては、お話の中では頻繁に「カッコイイ」を使わせてもらいました
その結果、一人でご飯を喜んで食べてくれるようになりました
きらめきワードは育てる
動物がきらめくワードは日常的に、褒める時に使います
- やっぱりステキね〜
- いつ見ても綺麗よね〜
- さすができる男だよね〜
家は何かにつけて
「さすが3歳のお兄ちゃんはできるね」
「やっぱり3歳のお兄ちゃんは上手だね」
「3歳のお兄ちゃん、カッコいいね」
褒める時には、「3歳のお兄ちゃん」をよく使います
その結果、彼らは3歳のお兄ちゃんと言われると、喜んでお願いしたことをしてくれるようになりました
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